「学習発表会がんばったね会」
Ｈ２２、１１、１２
学習発表会が終わって３日後の１１月１２日の金曜日。給食後のぼぉっとした満腹感の中で｢学習発表会がんばったね会｣が始まりました。アリス、妖精たち、赤の女王に家来たち、オールスターが一堂に会しました。まず、はじめにみんなで完成披露（疲労？）試写会をしました。そこに現われたＤＶＤの映像は目を疑うほど美しく、みんなのため息を誘いました。学習発表会以来、ひまわり・むぎほでは、何か困ったことが起こり、誰かが「どうしよう」と眉間にしわを寄せると、それを見ていた誰かは「そうだ、アリスに聞こう」とごく自然に言ってしまうという現象が生じていました。そのくらい「アリスインワンダーランド」はみんなの心に深く残っていました。
次に、主演賞、助演賞の発表をしました。主演女優賞に輝いたのは、もちろんアリスでした。これは審査員一同誰も異存のないところです。助演女優賞、助演男優賞と発表が続きました。途中、「特別賞がいるのでは」という会場からの声が上がりましたが、「いらない」と辞退する人が多く、今回は特別賞はなしになりました。
それにしても、今回監督（兼審査員）をしてみて、つくづく思いました。ひまわり・むぎほには表現力豊かな役者がそろっているなあ〜と。がんばったね会でも「困った顔、泣いた顔、笑った顔、怒った顔といろんな表情を見せてくれました。」という監督のまとめの挨拶で終わりました。
引き続きバザーの売り上げで買ったおもちゃたちのお披露目がありました。思い返すと１ヶ月前、こんなに利益が上がるとは予想もせず、「買えるおもちゃは１つだけ」と言われた子どもたちは、迷いました。音の出るボールも欲しい、キャンキャン鳴くかわいい犬のぬいぐるみも欲しい、プラレールも欲しい・・・それぞれ一番欲しいものを１つだけ選ぶことになりました。結果は引き分けで、決着つかず、最後はじゃんけんで犬のぬいぐるみに決定。という経緯をたどりましたが、うれしい誤算で全部買えました！今はひまわりの教材室に保管してみんな自由に教室で遊んでいます。
