ひまわりグループ 赤松早紀
七月五日(木)と六日(金)の二日間、宿泊学習に行ってきました。小学部四年生以上の児童生徒二十八名が参加しました。
ひまわりグループからも初めて宿泊学習に参加する児童がいて、児童生徒も先生もお家の人も、「大丈夫かな〜」「楽しみだな〜」と、どきどきわくわくでした。
当日の朝は雨でした。出発したバスの中でも「海水浴は無理かな〜」という空気に
包まれていました。
しかし、志賀島休暇村に到着するころにはすっかり雨も止み、昼食を食べた後は予定
通りの海水浴!ひまわりのみんなも、海に入ったり、足をつけたり、みんなの様子を眺
めたりして楽しみました。スイカ割りも、「みぎ!」「ひだり!」「まっすぐ!」など
声を掛け合って楽しみ、最後は割ったスイカをみんなでおいしくいただきました。
夜も雨は降らず、花火大会も実施することができました。迫力の
ある打ち上げ花火には歓声が沸きました。
二日目はマリンワールドに行きました。水槽の魚を見たり、イルカのショーを見たり、お土産を買っ
たりしました。イルカのショーでは、大迫力のジャンプにひまわりグループの子どもたちもくぎづけ
でした。
帰りのバスでは、疲れた中にも満足した表情がありました。また、一人ひとりの感想からも、充実し
た宿泊学習だったことがうかがえました。
梅雨の真っ只中に、雨の影響を受けず計画通りにできたのも、児童生徒の日頃の行いが良いからで
しょう。また、ケガや病気も無く、みんな元気に学習を終えることができ、本当に良かったと思います。
児童生徒それぞれにまた新たな思い出ができました。
「たのしかった!がんばった!宿泊学習」
「楽しかった宿泊学習」
七月五日(木)、六日(金)に、小学部高学年、中学部のみんなで宿泊学習に行きました。
宿泊学習に行かない児童生徒たち、保護者の方の元気の出るお見送りをもらい、梅雨の激しい雨が
降る中、出発しました。
学校を出て宿泊先の休暇村志賀島に着くまで、雨が降っていましたが、昼食を終えたころには雨
が止み、薄っすらと日が差してきました。そして海水浴と浜辺でスイカ割りが行われるようになり
ました。
浮き輪を着け大波小波を楽しむ子どもたち、砂浜で押しては寄せる波に歓声を上げる子どもたち、
海風を感じながらスイカを味わう子どもたち、それぞれが一大イベントを楽しんでいました。
お風呂から上がった子どもたちは少し日に焼け、鼻のてっぺんが赤くなっていました。
夜は、きれいな花火に心打たれ、就寝までの自由時間には女子会が行われた所もあるそうです。
二日目はマリンワールドに行きました。イルカとアシカのショーは大迫力で、大きな歓声が上が
っていました。また、パノラマ大水槽の前では、魚たちの優雅な泳ぎに見入ってしまう子どもたち
が多くいました。
帰りのバスの中、楽しい思い出をたくさん詰め込んだ子どもたちの笑顔がありました。
お家に帰ってたくさんお話をしたのかな。「先生、また行きたい。楽しかった。」
みんなの心に、素敵な思い出ができたようです。